7月22日(土)、宇久島にある長崎鼻で「アカウニ探し」を行いました。潮が引いている時間帯である17:00より
調査を行い、海岸付近の岩場でウニを20から30個発見することができました。また、「ウニがどのような場所に生息
しているか」や「ウニの食料は何があるか」などの環境面も知ることができました。3個持ち帰り、鮮魚店で品種を確認
したところ、すべて「ムラサキウニ」であることがわかりました。目標の「アカウニ」は海に潜る必要があることも教えて
いただきました。
【感想】
生徒達は楽しそうにウニを探していました。今回の調査でウニの生息環境をしることができた点は良かったです。
調査でわかったことは「アカウニは岩場にはいない」ということです。
【生徒感想】
・次の調査ではアカウニの生息場所である水が深いところを調べたいと思います。
・ムラサキウニは岩の隙間におり、食料である海藻が少しありました。ムラサキウニを割ると中身はスカスカではなく、
ほどよく詰まっていました。
・アカウニを取るための道具についても考えたいと思います。
・ウニを見つけるのは難しかったが楽しかったです。
ムラサキウニは岩場の下に隠れています
割ってみると、中身はほどよく入ってました。