6月22日(木)、2年生3名が1学期の「Uku Labo地域塾」として、宇久島における畜産について学習しました。
最初に講師の入山千敏さまに、牛の品種や宇久島における畜産の状況などについて講義をしていただきました。
その後、山本貞治さまが経営しておられる牛舎に移動し、実際の牛に触れながら、子牛が誕生してから出荷されるまでの過程について説明をしていただきました。
島内のあちらこちらで見ることができる牛ですが、普段は牛舎の感染症対策もあり気軽に触れることができません。
そんな中、実際に子牛にミルクを与えたり、牛に触れるという体験をさせていただくことができました。
宇久島を支えている主要な産業の1つである畜産の将来について考えるとともに、普段から口にしている牛肉の生産過程を知ることで動物の命についても考える機会となりました。
今回、講座を実施するにあたり御協力いただいた入山様、山本様にはこの場を借りて改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。