情報マーケティング科1年生と2年生(マーケティングコース)の生徒がビジネスプランを考えました。
具体的には、佐世保市が抱える様々な課題を解決するためのビジネスを考え、企画書にまとめるというものです。
今回のテーマは「ソーシャルビジネス」。地域社会が抱える課題を解決するビジネスを考えることがお題です。
生徒たちは、これまでの自分の経験を共有するとともに、地域の方へのインタビューや統計データを分析しながら地域の課題をみつけていました。
また、どのような商品・サービスを提供すれば地域の課題を解決することができるのかについて考えました。
夏休みの課題として取り組みましたが、1人1台配布されたタブレットPCを使ってグループ活動を進めました。
企画書は県商研主催のコンテストに応募します。
結果はどうであれ、生徒が地域課題を「自分ごと」として捉え解決策を考える過程にこそ意味があるのだと思います。