6月13日(火)本校にて第1学年バラモンプラン(総合的な学習の時間)において、財務省長崎財務事務所との連携による「財政教育プログラム」を行いました。対象は1年普通科151名。長崎財務事務所の方が講師となり、まず、国の財政についてプレゼンテーションを行いました。その後、3・4人班を作り、財政大臣になったつもりで、自分たちで話し合いテーマを決め、国の財政を自分たちで考えるというワークショップを行いました。「教育に力を入れる国」や「社会保障を手厚くする老後に優しい国」や「国の借金を減らすためバラモンを考える国」などの多くのテーマが生徒の中から出てきました。この活動を通して、国の財政について興味をもっただけではなく、財政を決める政治に対する参政権についても考える機会になりました。長崎財務事務所の方々には、財政を学ぶ機会と高校生に対して答えのない問題に取り組む機会を頂いたことを感謝しております。