こども医療福祉センターや前籍校等との連携図[PDFファイル/130KB]
1 県立こども医療福祉センターとの連携
本校は、県立こども医療福祉センターに隣接しており、次のような連携した取組を行っています。
〇TOPPSS(Teacher.OT.PT.Pychologist.ST.Studentの略)
TOPPSS(トップス)とは、自立活動の時間に、センターの作業療法士(OT)、理学療法士(PT)、心理士(Pychologist)、言語聴覚士(ST)の職員と連携して指導を行う時間のことです。月に2回程度実施しています。
〇カンファレンス
センターで行われる整形外科カンファレンス(毎週月曜日)と小児科カンファレンス(毎週水曜日)に本校職員が出席し、センターと学校とで児童生徒についての情報共有を行っています。また、センター学校連絡会を毎月1回行い、児童生徒の転出入や行事などの確認を行っています。
2 居住地校や前籍校との連携
〇居住地校との交流及び共同学習
自宅から通学している児童生徒については、居住する地域の学校の児童生徒とともに、学習する機会を設けることで、地域の中の一員であることを互いに理解し、日常的なかかわりにつなげることを目的に、交流及び共同学習を行っています。
〇前籍校との交流及び共同学習
センターに入所、入院して本校に通学している児童生徒については、治療が終了し、本校を転出後に前籍校に戻ってスムーズに学校生活が送れることを目的に、交流及び共同学習を行っています。
3 その他
必要に応じて、センターや前籍校、進学先学校とのケース会議を行っています。