中学部技術科と理科では九州電力グループの中村敏宏様をお迎えして、9月17日(水)に発電及び送電に関する出前授業を2年生と3年生に行いました。
発電を学ぶ際は、手回し発電機や火力発電模型で起した電気が光や熱、音等に変換する様子を体験することができました。
送電については、途中にエネルギー損失があるので大きな電力を供給しなければ、工場等では困るということを学びました。
最後は、エネルギー資源には限りがあるため、私たちが普段の生活の中で節電できることは何だろうと考えることができました。
生徒は珍しい実験道具に目を輝かせながら、今日の教室でのこの学びが現実社会と大きく関連していると体感することができました。
中村様を始め、九州電力グループの皆様、御協力ありがとうございました。