10月3日、4日に小学部6年生は福岡へ修学旅行に行ってきました。
1日目は、マリンワールドに行きました。
新幹線や在来線を乗りついで行き、道中は3回も乗り換えがありました。電車乗車の際は、「4号車はどれかな」「座席はどこかな」と周りを見渡して自分たちの乗る車両を探しました。
マリンワールドでは、最初に3階からイルカショーを見学し、飛び上がるイルカに注目していました。昼食は逆立ちをしているイルカを見ながら、熱々のペンギン型の天ぷらの乗ったうどんを、汗をかきながら完食しました。
メルキュールホテルでは、大浴場でリラックスし部屋でしおり記入や小遣いの確認をしました。お茶を飲みながら「お腹すいたー」と夕食を待ちわびていました。
待ちに待った夕食の時間では、児童がご飯やスープを皆の分取り分けました。不慣れなしゃもじ使いに苦戦しつつも取り分けることができました。食後にジャスミンゼリーを食べ、「桃みたいな味だった」と感想を言っていました。
2日目はキッザニアで職業体験をしました。
ららぽーと福岡のガンダム前で写真を撮った後、2階にあるキッザニアで、寿司屋で寿司を握る活動や警察署で町をパトロールする活動などを体験したり、クイズに答えるスタンプラリーに参加したりしました。
職業体験の後は、3階のフードコートで昼食をとりました。ラーメン店や中華料理店、鉄板焼き店など数店舗を見比べて、各自、好きな店を選んで食べました。
昼食後は、バスで博多駅に戻り、リレーかもめ・新幹線に乗り換え、無事に諫早駅に帰って来ました。
自分でできることが増え、友達とも仲良く活動でき充実した2日間になりました。自宅でも修学旅行のことを土産話にしたようでした。