1月は行く月、2月は逃げ月、3月は去る月と申しますが、あっという間に過ぎ去っていきますね。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
さて、本校には、昨年度、オリジナルのマスコットキャラクター「かわぴー」が誕生しました。川棚川の河童伝説から、河童の姿をしたキャラクターです。名前は児童生徒が考えてくれました。「川棚特別支援学校」の「かわ」と、川棚で有名なクジャクの英語、ピーコックからもらって「かわぴー」です。
この度、そんなかわぴーの絵本が完成しました!それぞれ、道徳教材としての活用も目指した内容となっています。
かわぴーの紹介のお話、「かわぴーのおはなし」は、「友情」や「寛容」についての物語です。
「先生、おばあちゃんが お母さんのお母さんって、本当?」という、生徒の質問から生まれた物語、「家族愛」について書かれています。
新型コロナウイルス感染症による世界の目まぐるしい変化の中で、「感謝」や「思いやり」について再度考えたいと願った物語です。
この3冊の完成までに、たくさんの皆様の御協力をいただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
これからも、この本を含めて、児童生徒の中にかわぴーがますます身近になっていくことを願っています。