令和 4 年度 長崎県立島原翔南高等学校「ふるさと教育」体系図[PDFファイル/367KB]
(1) 系列の設定:進路希望に応じた情報ビジネス・福祉・社会科学・人文理数の四つの系列を設けている。
(2) 教科選択の多様性:2・3年次では自己の進路に合わせた系列(科目選択)で学習する。進路希望に応じて、各系列に応じた指導を行っている。さらに、それぞれの系列において、生徒自らが自由に選択できる科目を設定し、進路や興味関心に応じた選択ができるようにしている。
(3) 選択授業の工夫:進学試験・就職試験両方に対応した選択科目を設定し、進路決定100%を目指す。
(4) 習熟度別少人数授業:2・3年次では、進路希望が達成できるように系列中心の学級編成とし、さらに習熟度別に授業を編成している。
(5) 授業の工夫と補習授業:わかる授業と教材の工夫に取り組んでいる。また、進路達成のために早朝・放課後補習、長期休業中の補習、土曜学習会を実施している。
(6) 家庭学習の充実:日々の課題、家庭学習最低1時間、教科書の持ち帰り指導の徹底を図る。
(7) 規範意識の向上:ワンストップ挨拶、身だしなみ、挨拶、言葉遣い。
(8) 少人数クラスの実現。
(9) 各種検定試験への取り組み:介護職員初任者研修・漢字能力検定・英語検定・商業科各種検定等
(1) 学校行事の企画・運営 歓迎遠足・体育祭・文化祭・球技大会・芸術鑑賞会・全校集会・生徒総会などを生徒会が主体的に企画・運営にあたり、全校一体となって成功に導いている。
(2) ポランティア活動 生徒会を中心に有志を募り、商店街などで募金活動を積極的に行っている。
(3) さわやかあいさつ運動の展開
(1) 地域清掃奉仕活動 1 「フレンドリーバーク清掃」西有家プレンドリーパークの清掃と花壇の花植えを行っている。 2 「ふるさと清掃」風光明媚な故郷を愛する気持ちを培う目的で、南島原市を深江町から口之津町まで8ブロックに分けて、各地区の生徒・保護者・教職員でふるさと清掃を行っている。 3 「地域清掃」学校周辺のゴミ拾いを通して、ボランティア精神を培う。
(2) 海外派遣(YE派遣)有家・西有家ライオンズクラブの援助により、毎年、生徒を夏季休業中に30日間海外に派遣するとともに、体験報告会を実施することにより、全校生徒の国際理解を育んでいる。今までに20名以上派遣している。
(3) 育友会・母の会活動 総会、文化祭への参加・協力、校内マラソン大会での豚汁提供、育友会・母の会広報誌「このてがしわ」の年4回の発行、ミニバレーボール大会、ふるさと清掃、健全育成の協力など、本校の教育推進に物心両面にわたって貢献している。
(1) 宿泊研修:1年生 4月実施
(2) インターナショナルデー:7月実施。島原半島の学校・教育機関に勤務する20数名のALTと生徒との交流会。各学年2時間ずつ1日を使い英語をコミュニケーション手段とした文化交流を図る。
(3) キャンパス・職場見学:1年生 6・7月実施
(4) 救急法の講習会:1年生全員が消防署の指導で救急法を取得。
(5) インターンシップ(職場体験2年生):進路意識を高め、職業観を培う目的で2年生全員が地域の事業所で3日間の職場体験を行っている。
(6) 地域開放講座:中国語・韓国語の講座を開設。
(7) 総合学科発表会:1年間の学習の成果を発表する。2月実施