5/19(金)6・7校時の奈留実践(総合的な探究の時間)で、鎮西学院大学 現代社会学部経済政策学科教授の加藤先生に「地域課題解決型学習の進め方とその手法」をテーマにご講演いただきました。
加藤先生がこれまで高校生と協働して取り組んできた実践内容を中心に、他校での事例や成果物について説明をいただき、地域課題解決型学習がどのようなものなのかをイメージすることができました。
また、地域の課題を発見するための手法や、アンケート、インタビューなどの具体的方法、課題のまとめ方、可視化、デザイン化など幅広い内容で、普段意識してない事柄についても知ることができました。
「世界遺産」「ジオパーク」をはじめとして、奈留にはさまざまな資源があることを知り、これらの奈留実践で取り組むことについて多くのヒントを得ることができたようです。
今回の講義で学んだことを今後の探究活動に生かしていきたいと思います。