2/22(水)6校時の奈留実践(総合的な探究の時間)で、社会福祉法人なる共生会理事長で特別養護老人ホームなるの里の施設長をされている生田照美さまに「奈留島の介護・福祉」をテーマにご講演いただきました。
五島市内にある介護関係施設の資料を元に、介護事業の一つひとつについて丁寧に説明をしていただき、様々な種類の事業があることが分かるとともに、その内容をイメージすることができました。
また、法人事業目的や法人理念など、普段耳にすることがない内容についても教えていただき、なるの里がどのような理念をもって経営されているのか知り、働くことの意義についても考えさせられました。
「今日一日を利用者様のために本気で仕事しよう!」という言葉は、生徒・教職員全員の心に強く響き、改めて一日一日の大切さを考えるきっかけになりました。
今回の講義で学んだことを今後の探究活動に生かしていきたいと思います。