産業エキスパートセミナーとして、高橋早紀アナウンサーに「相手に伝わる話し方」をテーマに講演を行っていただきました。2年生が行っているパブリックワーク(地域課題解決型学習)で活用できるように、インタビュー方法や相手に伝わりやすいプレゼンテーションを行うために必要なことを教えていただきました。
「伝える」と「伝わる」の違いや、相手に情報を伝えるだけでなく、どのように魅力を伝えるかなど、丁寧に説明してくださりました。 また、話し方では口の開き方も大切であるということで、発声練習も指導していただき、滑舌練習も行いました。
これから行われる提言発表会、パブリックワーク中間発表会、本発表会に向けて、学んだことを活かしていきたいと思います。
【生徒の感想】
●話のプロに実際に話し方を教えてもらえるという貴重な経験をすることができてとてもうれしかったです。将来話し方はとても役に立つし、初対面の人に好印象を与えることができるとても価値のあるものだと思っているのでこの講話で教えてもらったことを今後の学校生活だけではなく、社会に出ても生かしていきたいと思いました。
●簡潔に話したほうが、聞き手も聞きやすいし聞こうと思えるということを聞いて、プレゼンテーションの時に意識づけて使っていこうと思いました。また、笑顔でいることで印象が変わるそうなので、笑顔で発表できたらいいなと思いました。これからに生かしていこうと思います。
●2時間に及ぶ長時間のプレゼンテーションなのにずっとハキハキときれいな声でなおかつ、かわいい笑顔で続けられておりとても凄いと思いました!
それに、人と話すとき、コミュニケーションをとるときなどのコツや、インタビューで活かせることについてもたくさん教えていただいきこれからの学校生活や卒業してからの進路先でもぜひ、使わせていただきたいと思います。お話していただきありがとうございました!
●今回の講話で、伝えると伝わるの違いも分かったし、インタビューの仕方など大切なことを学ばせていただきました。その中で特に印象に残ったのは、「クローズドクエスチョン」・「オープンクエスチョン」そして「質問のコツ」・「PREP法」です。
クローズドクエスチョンやオープンクエスチョンという言葉を最初に聞いたときは、よくわからなかったけど、お話を聞いて違いが分かりました。質問のコツでは、深堀りが大事が大事と教わったので、インタビューの時にはたくさん深堀りしたいです。PREP法では、スライドを作る時のお手本にして行きたいです。