2学年の三者面談では生徒自身による進路についてのプレゼンテーションを行いました。
生徒自身も進路について真剣に向き合って話す内容も考えるきっかけとなったかと思います。
今回の三者面談をきっかけに進路についてのお声かけがご家庭でもできることを期待しているところです。
進学に関しては費用もかかるし、希望が専門学校だったとしたら、もし実際入学したときに自分の想定と違っていたと感じた場合、
少なくない金額が無駄になってしまう可能性があります。
また、就職についても本人の適正がどうかということについては保護者の皆様が一番よくご理解いただけているところかと思います。
保護者の皆様におかれましても、お子様たちが悔いのない輝かしい進路を得るために人生の先輩としてもお話をしていただけたらと思います。
さて、修学旅行以前からプレゼンテーション能力の育成については様々なしかけをしてきたところです。
プレゼンテーションは近々のことでいくと進学試験や就職試験における面接試験、それ以外でも自分の考えを
わかりやすく相手に伝えるという普段の生活の中でも必要不可欠な能力であると考えております。
修学旅行で学んだ内容についてもクラス内で発表をし、その中で特によかったチームを代表にプレゼンの見直しをさせて学年としても
再度発表をさせたところです。
そこで得た学びを深めるために翌週2月14日(水)の将考の時間では「より良いプレゼン資料の作り方」という題で各クラスで
取り組んでもらったところです。
学びを深めるためにはインプットだけではなくアウトプットもセットにした方がより効果的となります。
ぜひ、どのような内容だったのか、どう感じたのかなどを会話のたねとしてお話ししていただけることを期待しております。