西海みずき信用組合地域振興室副室長の西信好真様をお招きして「表現方法の模索」を題に
ワークショップを開いていただきました。
本学年では、夏休みの取り組みとしてオープンキャンパス・インターンシップ・アルバイト
等進路に関係する取り組みを生徒全員に課しており、クラス内でパワーポイントなどを利用し
て発表をさせておりました。
本日はその中でもクラス代表の生徒を学年発表の場としており、その講評を西信様にお願い
していたところです。
西信様は以前他業種でコンテンツ制作部プロデューサーとしてや、西海みずき信用組合の中
でもクリエーターとして活躍された経験があります。各チームごとに適切なコメントをご用意
くださり、生徒たちも体育祭後の文化祭を目前と控える状況の中真摯にアドバイスを受けてめ
ておりました。
ワークショップではみんなが知っている「桃太郎」をベースとして
1 きび団子を片山(2学年主任)に買ってもらうためには
2 警備会社を片山に採択してもらうためには
という2つのお題のうちの1つをその場で作成させた5、6人で1つのチームに課して、脚本
とプレゼンをしてもらいました。
ワークショップの中では、チームの中でみんな笑顔になりながら活発で建設的な意見が見ら
れました。各チームのプレゼンテーションについても工夫が凝らされていてとても良い経験が
得られたように感じられます。
本年度はコロナ禍から通常の学校運営が実現できるようになり、体育祭や文化祭も入場制限
が撤廃されました。文化祭の2学年ではステージ企画ということで各クラス現在より良い作品
を提供できるように検討を重ねているようです。
どうぞ皆様もお楽しみにしていただけたらと思います。