9月13日(水)に社会投資家として世界でご活躍されている竹井佑介氏をお招きして
1・2学年を対象に「ひとはなぜ学ぶのか」を題に講演会を開きました。
大学生のときにたった3万円を手にインドを旅した経験をもとに出会った衝撃的な出来事
をきっかけとして社会に貢献したいと強く思うようになったということ。
日本人は先人の偉業によって、アジアのどんな国に行ったとしても手厚くもてなしてもら
えているということ。
壱岐は歴史的に多くの災難に見舞われてきたが、その度に祖先の方々が何とかして壱岐島
を守ろうとしてきたこと。
それらの事をもとに先人に支えられている現状に甘んじることなく”夢”ではなく”志”
をたてて今後の人生に臨んでほしい。そして、あらゆることに対して感謝の気持ちを持っ
て過ごしてほしいというエールを送ってくださいました。
生徒からは、とても刺激のある話で今まで特に何も考えずにすごしてきた自分が恥ずかし
くなったので、これからは何ができるかを意識して高校生活を送っていきたいという感想
も聞かれました。