長崎県の農業高校で唯一、茶の栽培・製茶を手がけている本校に、今年も一番茶の季節が巡ってきました。
4月16日(木)3年生が、新芽に寒冷紗をかける作業を行いました。
お茶の成長に合わせて行うこの作業、3年生は今年で3回目となりました。
本当は後輩達に継承したかったのですが・・・お茶の新芽に選ばれたのでしょうね。
休校に入ってしまった4月28日、この日は職員だけで寒冷紗をはずし、製茶の作業を行いました。
寒冷紗を外した新芽(左)、
寒冷紗をかけなかった新芽(右)は
こんなに緑色に差が出ます!
色だけでなく美味しさにも関わる大事な作業です。
他教科の先生方や、事務の方々まで
お手伝いしていただきました!ありがとうございます!!
収穫した茶葉は、その日のうちに荒茶まで仕上げました。
←これが荒茶です。
完成品のように見えますが、このあと選別・火入れを
して、美味しいお茶が完成します。
火入れの作業は、5月の中旬を予定しています。