1月30日(水)1、2校時の時間帯に、食品流通科2年生が江迎町にある潜龍酒造で日本酒について学びました。
冬になると、川沿いにある蔵の山手側からもうもうと白い湯気が立ち上るのを目にする潜龍酒造さんですが、この時期になると毎年、食品製造を学ぶ一環として、酒蔵内を見学と日本酒についての講義をいただいています。
中に入ってすぐのスペースです。
室内が涼しくなるようにと作られた蔵の中の高い天井を見上げ、
建物の歴史の深さを感じます。
りっぱな梁ですね!
仕込み中のタンクを覗いています。
お酒の種類によって香りが異なることや、
静かに耳を澄ますと、
「しゅわしゅわしゅわぁぁぁ」と
聞こえてきます!
こうじかびの力で糖化されてますので、米麹はほんのり甘いです。
みそ作りのときよりも、みがかれているお米なので粒が小さいですね。
お酒は20歳を過ぎてから!
初めて飲むときは無理をしないように!!
発酵食品の製造として学ぶだけでなく、
大人になる楽しみができたのではないでしょうか!?
潜龍酒造の皆様、ありがとうございました。