令和元年11月13日(水)産社室にて 視覚障碍のある人を手引きする練習をしました。
はじめは各自のやり方で支援をしてみました。「ここに」と言っても見えないので伝わらなかったり、「あとちょっと」を何回も繰り返して、目隠しをしている生徒が疲れてしまったりするなど、見ている方がハラハラしました。
最後は基本姿勢をしっかり押さえて目的の席まで安全に移動することができました。
言葉だけでいかに伝えるか、相手のできることをどれだけ尊重できるか、たくさん悩んで「けっこう疲れた」という生徒が数名いました。
まだまだ練習が必要ですが、将来きっと近くにいるだれかをそっと助けてあげられる人財として成長していくことでしょう。