12月1日(金)
本校福祉系列1・2・3年生 計45名が、ながよ光彩会の理事長を務める貞松先生より「介護の魅力」について講義を受けました。
貞松先生は、長与町にある長与駅に『Goooooood Station』を開設した第一人者で、ふくしと地域を繋げるために様々な場面で幅広く活躍をされています。
色々なアイデアをどのように生み出しているのか、人と人とが繋がる楽しさ、介護や福祉の魅力はどのようなところにあるのかを熱く教えていただきました。
講演を終えて、生徒の感想には「介護は人生という物語を作る仕事であり、利用者さんの現在だけでなく過去の出来事を知り寄り添うことが大切だと学んだ」「遠くの他人よりも隣の友人に優しくすることが福祉の第一歩である」など、多くの学びと発見があったようです。
介護の場だけでなく、日頃から身近な人に優しくすることが自分の成長につながり、誰一人取り残さない社会をつくることに繋がると気づくことのできた貴重な時間となりました。