3月3日(木)、あわび館利活用検討委員の長谷川雄生さんが来校され、ヒアリング調査が行われました。
本校の有志生徒も委員となり、町の老朽化した施設の今後の利活用方法について、幅広い年齢層の地域住民の方々と話し合ってきました。今年度の総まとめで行われたヒアリング調査で生徒達は「様々な住民と話し合うことで、自分が見えていなかった視点に気づくことができた。」「有意義な時間だった。小値賀のために貢献出来てよかった。」「卒業してもできる限り関わっていきたい。」という感想を挙げました。卒業した3年生も参加してくれて「今後、後輩達にも自分達から積極的に地域課題の解決に携わって欲しい。」という思いを語っていました。島の課題を自分事として関わることによって、自分自身が成長できることはもちろん、故郷の活性にもつながるのだと感じました。