令和5年6月13日(火) 本校において、文部科学省委託事業「新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革推進事業)」の令和5年度 第1回コンソーシアム会議を開催しました。
この会議は、松浦高等学校における令和5年度の取り組みについての共通理解を図り、研究開発に対する支援及び事業推進体制の構築を図るためのもので、友田松浦市長をはじめ、松浦市内外から企業・大学・行政などの関係機関から出席いただきました。
【議事録(抜粋)】
1 他校生徒との学びについて
2 学習評価(ルーブリック)について
○自己評価を一つ上のステージに上げるための工夫。
○大学との連携する場を教員がつくる。
3 まつナビの連携先について
○設定テーマがこれからの社会の様々な場面で必要になっている。
○設定テーマと進路先との連携をもっと広くとらえる必要がある。
4 職員研修について
○企画は県教育センターや大学との連携していく。
○生徒たちがどのような力を身につけるために学んでいるのかわかるような工夫が必要。
5 まつうら支援制度について
○生徒自身が企画書を出して、補助金を使う経験は大変貴重である。
○地域の現状を教職員が知らないことも多いので、職員にも知ろうとする経験は大切である。
○経費や収益を考えて、収支計画までつくり、利益を出すような取り組みになれば、ランクが上がる。
6 地域を素材とした授業開発について
○教員が地域を知ることも大切。
○生徒のまつナビ活動とのつながりを持たせる。
その他、たくさんの質問・提案・助言をいただきました。これからも「まつナビ」がよりよい学びの場となるよう、地域との連携した取り組みの重要性を感じた会議でした。参加された皆様ありがとうございました。