令和6年5月1日(水)14:00~柳埠頭西岸壁にて海友丸出港式が行われました。
実習生は、海技士類型(航海・機関)の3年生10名で、50日間にわたる遠洋航海の中で
マグロ延縄実習を行ったのち、ハワイのホノルルへ寄港し、焼津港で水揚げする予定です。
海友丸船長あいさつ(十時 博一船長)、 実習生代表あいさつ(3-1竹林 要)
「授業で学んだ知識を活かして、仲間と協力しながら1つひとつの実習に一生懸命取り組み
たいです。マグロ延縄実習で自分の知らないことを経験できるのが楽しみです。(竹林 要)」
航海の安全を祈って、生徒会から花束と折り鶴が贈られました。
海友丸は漁場となるマーシャル諸島東方海域へ向けて出港しました。5年ぶりに全校生徒・
保護者での見送りとなりました。水揚げ後は、瀬戸内海・関門海峡を経由して6月19日(水)
に長崎へ帰港する予定です。航海の安全と、実習生・乗組員全員が元気で帰港することを
祈っています。
本日の出港式にご参列いただきましたご来賓・保護者の皆様、誠にありがとうございました。