海友丸はマグロ延縄実習を終え、12月2日(水)焼津港で水揚をしました。
現在、皆元気に帰航中で、10日(木)長崎へ帰港予定です。
実習後半の生徒の感想を掲載します。
操業は辛いこともありましたが、マグロが捕れたときは感動しました。(N.R)
二年次の乗船実習の経験と同じように今回も慣れないことがたくさんありました。
実際に触り、操作したりと授業では出来ない貴重な体験が出来ました。(O.S)
投縄はあまり楽しくなかったが、揚縄で魚が捕れるととても楽しいです。(S.Y)
海友丸に乗船し、1か月という短い期間でしたが船乗りの厳しさと陸の有り難みを
思い知らされました。進路変更が見えるかも?(Y.T)
乗船実習の1か月はとても長い期間と感じましたが、漁労実習が思っていたより
楽しく、とても良い経験になったと思います。(F.I)
最初は船酔いをしましたが操業が始まると皆、慣れてきました。操業ではマグロが
次々と揚がってくる光景を目の当たりにし驚きました。辛いこともありましたが、操業
は楽しかったです。また船内生活では食事が美味しく、専攻科の先輩や乗組員の方も
とてもやさしく充実しています。下船のことを考えると少し寂しくなりますが最後まで
自分の実習をやり遂げたいと思います。(H.K)
操業は楽しかったけど、行きと帰りは地獄でした。船乗りの厳しさがよく分かった
実習でした。海友丸の乗組員をとてもリスペクトしました。(K.J)
1か月間の航海実習を体験し、一番記憶に残っているのは、漁労実習でした。
早朝から投縄し、昼から夜までの揚縄作業は大変でした。(K.Y)
現実は甘くなかった。陸での生活の有難さ、船乗りの大変さが身に染みて分かった。
下船したらお母さんの美味しいご飯が食べたい。(T.K)
今回の実習は、あまり辛くなかったです。食事も美味しいし、操業も立ち仕事で
きつかったですが楽しかったです。(T.S)
辛かった操業も終わり、海上は穏やかな状態で帰っています。早く上陸をして、
コンビニでからあげクンを食べたいです。(H.K)
今回の実習で、集団行動の大切さを学びました。また、たくさん体験したことを
今は自分なりに復習しています。あとは帰って彼女を作るだけです。(K.A)
操業も終わり焼津入港も目前となりました。生徒のお菓子類は底をつき、船の食事
ではおかわりを繰り返しています。皆笑顔を見せながら入港を心待ちにしています。
(指導教官 橋口)