本校の鴨川仁人先生(スクールカウンセラー)から、「伝えるスキル」についてワークショップを交えた講義をしていただきました。
この活動のなかで、「自分に余裕がある状態」にするためにはどうしたらよいか、を考え、実際にどう伝えるかを話し合いました。講義では、その方法の一つとして「現在の状況や相手の行動を客観的に描写する」→「描写したことに対し、どう思っているかを伝える」→「状況を変えるための具体策を提案する」という方法(DESC法)を紹介してもらいました。
この学習を通して、他者とのコミュニケーションの経験を増やしていき、余裕をもった対話術を身につけていってほしいものです。