6月30日(日)・7月1日(月)に「情報モラル学習」を行いました。今回は長崎県情報メディア安全指導員を講師に招き、「ネット依存」「ゲーム障害」「SNSトラブル」「個人情報の漏洩」などについての現状と問題点について説明していただきました。また、こうしたトラブルに巻き込まれないための防衛意識の大切さや解決方法、相談窓口について教えていただきました。
生徒会長は講話のお礼を述べるとともに、SNSの適切な使用について生徒に呼びかけを行い、情報モラル学習を終えました。
講話後の感想(一部)
・日常風景の画像を投稿しただけで、それらの画像から相手の個人情報を読み取り、特定するという話を聞き、鳥肌が立ってしまうほど怖いなと思いました。
・SNSは便利な面もありますが、投稿してしまった場合の結果を十分に考えて利用するよう注意しないといけません。
・インターネットの情報がすべて正しいものだとは限らないので、どれが正しくて、どれを信じるかを判断し、自分で見極めることが大切だと思った。
・1件の重大事故や炎上投稿は突発的に起こるのではなく、小さな出来事の積み重ねで起こっている可能性があることを学んだ。