11月4日(土)・5日(日)の2日間の日程で、「協力校秋季主クーリング」を実施しました。
離島・遠隔地域で学んでいる生徒たちは、鳴滝高校本校で授業を受ける機会を楽しみにしているようです。スクーリングでは、他地区や本校の生徒との交流もでき、日頃の自学やアルバイト生活の苦労などを共有しあうことも大きな意義となっています。
5日(日)は「鳴通スポーツフェスタ」が晴天のもと開催されました。生徒たちはこの行事にも参加し、多くの笑顔に触れることができました。
2日間の日程を終え、学習する意欲や卒業に対する意思も強くなったことと思います。
集中スクーリング参加者の感想を一部紹介します。
・「数学」では、リポートで間違えていたところや再確認したいところを細かく教えてくださいました。
・「科学と人間生活」では、たとえ話で教えてくださったので理解することができました。
・1日目は座学に加えて、体育の授業があり、生徒会のみなさんや先生方の声掛けで、とても安心して参加できました。
・「スポーツフェスタ」では去年に引き続き、「グランドゴルフ」に参加しました。1日目に一緒に練習した2年生のみなさんが声をかけてくださり、すぐにチームを作ることができました。
・「言語文化」では、現代仮名遣いや歴史的仮名遣いについてもボードなどを使ってわかりやすく説明してくださいました。
・今日は不安だったけど、やさしく教えてくださったおかげで、楽しく学習することができました。ありがとうございました。