9月30日(月)、前期終業式を実施しました。式では、林教頭から生徒に対して前期の取り組みへのねぎらいと後期の生活についてのお願いの挨拶がありました。
【教頭先生のお話(抜粋)】
・学校の給食でみなさんの好きなメニューは何ですか?私も毎日おいしく給食をみなさんより早く食べさせてもらっています。でも、みんなと毎日同じ時間に食べられたらもっといいなと思っています。
・たまにみなさんと同じ時間に食べられる時があります。みなさんが給食を食べながらおしゃべりをしたり、微笑んでいる姿を見ると、こちらもうれしい気持ちになります。
・給食を作ってくださる方々に対して、大きな声で「ごちそうさまでした。おいしかったです」と言う人の姿もよく見ます。それだけで見ている私までうれしくなります。
・大きな声で言えない人も、食べ終わった後、会釈をする、笑顔を見せるなどの方法からでいいのです。ぜひ相手に感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。きっとそれを受けた相手に元気を与えます。
・相手に感謝の気持ちを伝えるということは、あなた方にとっても立派な力がそなわっていくのです。これから体育大会や中央祭などの行事がありますが、それらを通して他の人と協力することに取り組んでください。
・「他人に感謝の気持ちを伝える」「目標に向かって他人と協力して行動することができる」という習慣は、校長先生がよくみなさんに言われている「非認知能力の向上」につながると思います。
・ぜひこれまでの自分の行ってきたことをを振り返ってみてください。
【終業式の様子(講話・校歌斉唱)】