5月19日(水)、長崎県メディア安全指導員の大町俊介氏を講師としてお招きし、情報モラル教育を実施しました。
「今だからスマホ・ネットを考える・・・高校生活とメディア」と題して、放送とスライドによる講話で、とてもわかりやすく説明してくださいました。
【 講話の概要 】
・スマホの過度な使用は、浅い眠りやストレートネックなど軽い症状から、めまい、ふらつき、肥満、高血圧、視力低下、角膜障害など人体に悪影響を及ぼす。
・スマホのアプリ(ゲーム等)の使用によって、せっかく勉強で身につけた知識を忘れてしまう。
・全国で1,819人がネットトラブルによる被害を受けており、特に中高生が多い。原因はフィルタリングを設定していなかったこと。
・ネットトラブルへの対応は、「NO」(反応しない)、「GO」(見ない)、「TELL」(大人に相談)が大切である。
・ネット上の情報には偏りがあり、情報の「総合性」を持つテレビ、情報の「一覧性」を持つ新聞などからも情報を収集することが大切である。