平成３１年２月１日（金）、本校体育館にて総合発表大会が開催されました。

（テーマ）「未来を拓く！　目指した未来へ」

（目　的）　水産科・総合学科の特色を活かしたキャリア教育の一環として、

　　　　　自己の在り方・生き方や進路について考察する体験・学習活動を総括

　　　　　する機会を確保し、表現力・発表力を養うとともに、年間を通じて

　　　　　学習してきた内容を発表することで、後輩生徒へのガイダンス機能を

　　　　　果たす。

（発　表）３学年

　水産科　　食品　　「長崎県野母崎・三和地区の磯焼け防止対策」

　総合学科　ビジネス「販売実習～より良い販売にするために～」

　総合学科　機械系列「溶接技能・技術の習得のための実践」

（展　示）　となりの武道場にて全学年による展示発表を行いました。

（講　評）　長崎県教育庁高校教育課課長補佐　甲斐毅彦様

　「学校紹介ビデオ映像は、プレゼンテーションの目的や、自分の考えを多くの人に

　分かりやすく伝える見本になるような出来でした。司会の生徒さんのアナウンスも

　素晴らしかったです。

　　全体としては、分かりやすく、工夫をこらし、堂々とした発表でした。人前で話を

　するのは苦手だという人は多いと思うが、多くの人とコミュニケーションをとることが

　できる人が社会では重要視されます。

　　３年生の発表では、色々な取組みで失敗して改善方法を考えるＰＤＣＡサイクルの

　手法が用いられていました。学んできた知識をフル活用してまとめた充実した内容

　でした。

　　自分や他者を理解し、夢や希望をもって将来へ向けた力を身につける内容を、自信と

　誇りをもって発表していただきました。また、展示の方でも口頭発表を聞いてみたいと

　思うものが多くありました。」