平成29年11月7日(火)大分で行われた第34回九州地区水産・海洋高等学校
生徒研究発表大会で本校の海洋開発類型(食品)3年生の山口航平、高原清翔、吉原佑
の3名が発表し、優良賞を受賞しました。
テーマは「マルソウダを価値ある魚に」です。マルソウダはソウダガツオ、メジカと呼ばれ、
カツオ節やミールの原料となります。長崎では旋網などで多く漁獲されますが市場価値は低いです。
先だって校内で行われた課題研究発表大会の講評で、長崎県教育庁高校教育課の市丸智大係長は、
「発表の声が元気よく、聞きやすい。地元の漁師さん達とよく連携がとれている。商品開発へ向けて
頑張ってもらいたい。」と述べられました。