3月1日、前日から心配された天気は回復し、例年よりも少し温かな陽気の中で『第69回卒業証書授与式』が行なわれました。
卒業生の3年間培ってきたという誇りと、これからの未来に対する決意が感じられる厳かな式となりました。
行成啓介校長は、式辞の中で、農業クラブ役員が提案し3年生が中心となって活躍した様々な行事に触れ、改めてその力を称え、本校の原動力となった卒業生の更なる発展を願い、力強いメッセージを送りました。
また、答辞を読み上げた食品科学科3年川尻さんは、農業クラブ会長として様々な学校行事や取組みの中で、その時々に新しいヒーローが誕生して支えてくれた仲間の素晴らしさに感謝の気持ちを伝え、さらに今後を担う在校生へエールを送りました。
式終了後は、各クラスで最後のLHRがあり、担任や教科担当者から生徒達へ、生徒それぞれから保護者や3年間一緒に学んできた仲間へ、それぞれが思いを伝える温かな会となりました。
卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。3年間の学びを胸に、これからの人生を築きあげていかれることを、職員、在校生一同願っています。