5月18日(木)に田平公園で絶滅危惧種「セッコク」の苗を樹木に着生させたました。自然界では、環境破壊や乱獲により、現在目にすることがなくなっています。生物工学部では、数年前から培養してできた苗を自然界に戻し、その株から種を飛ばすことに挑戦しています。盗難の予防のために2から3mの高さに麻紐で固定しました。無事に育てば数年後に写真のような花を咲かせます。