7月17日(日)に、上対馬町大浦の大河内湾で第23回舟グロ―大会を実施しました。
舟グロ―とは、対馬に古くから伝わる、和船による競漕のことで、7本の櫓を使って漕ぎます。本校では、対馬の伝統文化を継承し、郷土への愛着心を育てることを目的とし、舟グロー体験を行っています。
(舟グローの詳細はこちらよりご覧ください。本校ホームページ「舟グローについて」http://www2.news.ed.jp/bunrui/syoukai/tokusyoku/70290tokusyoku/70290funagurounitsuite/7974.html)
舟グローの練習期間には、連携中学校との合同練習もあり、中学生と交流することができました。
漕ぎ手14名(1つの櫓に2人)、采きり(あやきり)1名、手木(てぎ)1名の1チーム16名で編成します。大会では各チーム2レースを行い、合計タイムの上位2チームによる決勝戦を行いました。
この舟グロ―大会を実施するにあたって、生徒の練習の指導をしてくださった舟グロ―保存会の皆様、生徒の練習の様子を見守り、サポートをしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
大会結果 優勝:2年C組 準優勝:3年A組 采きりMVP:相庭 涼太(1年B組)