2月8日(水)1~2時限目、壱岐振興局・壱岐市・壱岐地区漁業士会の皆さんのご協力で、就職・公務員・専門学校等に進路が決定している3年生38名を対象にして、3年ぶりに「魚さばき講座」を実施しました。最初に箱崎漁協の西 寛様に、講話「壱岐市の水産業」とブリを一本使った魚さばきの実演をしていただきました。魚さばきの実演では、西さんの見事な包丁さばきと軽妙なトークに場が盛り上がりました。その後、生徒実習として、ブリの「柵」(←ブロックのこと)から刺身にしていく作業を一人ひとり体験させていただきました。紙皿にきれいに盛り付けた後は、コロナ感染防止に努めながらお待ちかねの実食。今朝獲りたてのブリということで、新鮮な刺身に皆で舌鼓を打ちました。生魚が苦手だったという生徒も、「とても美味しくてびっくりした。壱岐のブリの素晴らしさに感動しました。」と、感想を語っていました。