修学旅行1日目 修学旅行前夜から興奮気味の76回生、朝7:00の郷ノ浦港発のフェリーで予定生徒全員元気に出発しました。今日はバスでの移動が長かったですが、ガイドさんの軽快なトーク、ビンゴ大会、音楽、DVD鑑賞を楽しみながら目的地に向かいました。最初に訪れた石見銀山(いわみぎんざん)は、島根県大田市にある、戦国時代後期から江戸時代前期にかけて最盛期を迎えた日本最大の銀山(現在は閉山)です。最盛期に日本は世界の銀の約3分の1を産出したといわれますが、石見銀山産出の銀がそのかなりの部分を占めたそうです。2007年に世界遺産として登録されました。石見銀山の特徴は、周辺の環境に配慮した「自然環境と共存した産業遺跡」です。生徒たちは石見銀山町並み地区を歩いたり、世界遺産センターで歴史と技術を紹介する展示や、調査・研究を見たりして学んでいました。一日目宿泊の玉造国際ホテルは目の前に宍道湖を一望できます。宍道湖の絶景を見ながら、美味しい料理や夜の夜景、天然温泉を楽しむことができます。疲れをしっかり癒やし明日の研修に備えます。