防災教育を3月10日に実施しました。
発生から15年を迎えますが、
当時、乳幼児だった高校生にとって東日本大震災は、
リアルタイムでの記憶がない災害であることも事実です。
毎年、3月11日に黙祷を行う理由をきちんと理解し、
今後の人生において災害に遭った際は
自分自身の命はもちろんのこと、
周囲の命も守れるようになってほしいと思っています。
はじめに、本校職員が東北の被災地で撮影した画像を見せながら
東日本大震災の概要を話し、
次に、防災士の資格を持つ2年生の宇野颯真さんと柴辻駿さんが
プレゼンテーションを行いました。
日本における地震災害の発生状況や災害用伝言ダイヤルの使い方、
家族間で災害が発生した時の行動を事前に話し合っておくことの重要性や
避難行動のシミュレーションを
全校生徒で一緒に考えながら、分かりやすく伝えてくれました。
最後に、
自衛隊長崎地方協力本部上五島駐在員事務所の中村千春様に
講演をしていただきました。
DMAT(災害派遣医療チーム)の一員として東日本大震災発生直後、
宮城県南三陸町で活動した経験をもとに語られる言葉には重みがあり、
生徒だけでなく職員にとっても
災害に備えることの重要性を真剣に考える貴重な機会となりました。
印象に残った言葉をいくつか掲載します。
「災害で命を落とした人から学ぶ」
「災害で亡くなった方の『声なき声』を聞く」
「知識は命を救う」
中村様、防災士の宇野さん、柴辻さん、本当にありがとうございました。




