10月24日(木)1学年の言語文化(国語)の時間に研究授業を実施しました。
小説の授業で、芥川龍之介「羅生門」の導入を行いました。小説についての解法を馴染みやすい日常表現で確認し、「羅生門」冒頭の様々な文学表現を生徒個人の表現で読み取っていく授業が展開されました。ICTを活用したテンポの良い授業形式と、発言しやすいにぎやかな雰囲気に、いきいきとした生徒の様子が見られました。
研究協議では、小中高一貫教育で掲げられた育成したい5つの力に着目し、思考力の育成や教材研究について各班で意見を交わしました。
教科を超えてそれぞれの視点から意見を出し合うことで、学校全体で「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指していきたいと思います。