3月17日(木)、1年生を対象に長崎県消費生活センターの大坪辰也先生に消費者教育の授業を2時間していただきました。
前半は2022年4月から成年年齢が引き下げられることを受け、若者に多い消費者トラブルの事例からトラブルを未然に防ぐ方法や、対処の方法について学びました。
後半は「私たちの未来とSDGs」をテーマに、まずはSDGsについて理解するために、動画や映像を交えて紹介していただきました。「サスティナブルラベル」のある商品を実際に手に取った生徒達は「今まで気づかなかった」と驚く様子が見られました。また、児童労働や食品ロス、気候変動といった様々な問題から消費者市民として私たちができることは何かを考える貴重な機会になりました。
《生徒の感想》
○自分たちの幸福だけではなく社会全体のことを考えて、よりよい社会にできるよう一人一人が取り組んでいく必要があると感じた。
○トラブルになりそうなときや、なってしまったときは、すぐに周りの人や消費生活センターに相談することが大切だと思った。