春らしい光に包まれた３月１日(土)、 普通科第75回、生活総合科第19回となる卒業証書授与式を行いました。

　式では、北村富啓校長が一人ひとりに卒業証書を授与し、「教科書のない、真の学びがこれから始まります。生まれ育ったふるさとを大切に思って社会生活を送り、地域の発展にかかわる人として成長してくれることを願っています。」と、はなむけの言葉を送りました。在校生・徳田陽斗さんによる送辞のあと、卒業生・鴨川結さんが、「大会運営に携わった北部九州インターハイでは、川高の代表として他校の生徒と、「地区大会を勝ち抜いて全国から参加する選手や学校関係者、応援の方々をどのようにしてお迎えするか」など、話し合いを重ねました。大会当日の本校ホッケー部の試合で全校生徒が一体感をもって応援できたことは、最高の思い出です。川高で、素敵な友に出会い、充実した三年間を過ごせたことに感謝します。」と、答辞を述べました。

　式のあと、各教室で、保護者に見守られながら、ともに過ごした友達や先生方とお別れをしました。８２名の卒業生諸君、三年間よく頑張りましたね。

卒業おめでとう。