時折小雨が降るなか、令和6年度が始まりました。午前中、新しく赴任された14名の先生方の紹介のあと、始業式が行われました。午後は、入学式。多数の保護者やご来賓に列席いただき、新入生101名を迎えました。100名を超える入学生は、平成31年以来5年ぶり。列席した在校生たちも上級生としての覚悟が深まったようでした。
北村富啓校長からの入学許可、さらに式辞として、「『自分を大切にして自分が幸せになるということ』、『一歩一歩前へ』、『ふるさとを思う気持ちと人との出会いを大切にするということ』について心がけてほしい」という思いを伝えられました。そのあと、新入生代表者の宮田優羽さんから「校則を守り、勉学に励んで立派な生徒になるよう努力します」と誓いの言葉が述べられました。在校生代表の中尾真帆さんからは、「みなさんを歓迎します。これから一緒に活気ある川棚高校を創りあげていましょう」という歓迎の言葉が述べられました。
体育館での入学式のあと、新入生と保護者は新しいクラスで、本校で最初のホームルームに臨みました。新入生たちは、同じクラスになった仲間たちと話をしたり、担任の先生の言葉に耳を傾けたりして、川高での第一歩を踏み出しました。勉強や部活動などをとおして、仲間たちと切磋琢磨しながら、立派な高校生として成長していってくれると思います。
新入生を迎え、全生徒260名となった新しい川高。一人ひとりが学校での活動を通して成長していってくれると思います。