学校からバスで30分、船で10分、バスで5分の距離に、松島火力発電所があります。この発電所は輸入石炭を燃料としたもので、総発電量は長崎県全体をまかなえるぐらいの規模を持っています。そこに1年生が訪問し、発電所の歴史や仕組みを学び、施設の案内をしていただきました。大きなタービンや音、熱などを肌で感じ、休むことなく運転をしているのを生徒は見て、エネルギーの大切さや、エネルギーを作る大変さを感じていました。