本日の中高合同平和学習は、気温が高かったため中高が一堂に会して体育館で行う平和宣言を取りやめ、それぞれのクラスで中高の生徒会が放送で平和宣言を行いました。
まず高校生に対しては、原爆の原理、人体的影響、今の我々に何ができるかを生徒にも考えさせながら講話を行いました。教室へ移動する途中、中学生が作成した作品の見学をしました。教室へ帰り、講話を聞いて思うことを書き、11時2分にサイレンと共に黙祷を捧げました。その後、放送で中学・高校それぞれの平和宣言を聞きました。
(以下高校生生徒会長の平和宣言より抜粋)
大崎高校は次のことを宣言します。 私たちは身近な争いの芽を摘み、自らの行動を見直します。 私たちの歩みは小さなものです。ですが0ではありません。それを忘れず、原爆を経験した数少ない都市に生まれたものとして、平和活動の先頭に立ち、私たちが出来ることに全力で取り組むことをここに誓います。 |