8月9日、平和学習が行われました。
「松原の救護列車を伝える会」の会員の方々を講師として迎え、朗読劇を鑑賞しました。
長崎に原爆が落とされ、救護列車に乗せられた被災者が松原小学校に運ばれてきました。
そのときに救護に当たった元衛生兵の福地勝美さんの手記をもとにした朗読劇です。
生徒たちは心のこもった朗読劇を、真剣な表情で聞き入っていました。
朗読劇の動画はこちらをクリックしてご覧ください。
また、福地さんは亡くなるまで、ある少女のことを気にかけていました。
その少女についてのアニメーションはこちらをご覧ください。
「松原の救護列車を伝える会」の皆様、
生徒たちに戦争の悲惨さと平和の尊さを考える機会を与えていただき、
本当にありがとうございました。