6月8日(木)17:40から定時制図書室にて、6/11(日)に開催される長崎県高等学校
定時制通信制体育大会の壮行式が行われました。はじめに、バドミントン競技男子主将 井水君、
卓球競技男子主将 山口君から、出陣の決意表明があり、堂々とそして凛々しくも感じられました。
その後、堤敏博校長先生から、次のお話がありました。「顧問の先生方に皆さんの練習の取り組み
について話を聴きました。自分たちでメニューを決め、少しずつ上達している、とのことでした。皆さん
の表情を見れば、楽しく一生懸命にやっていることがよくわかります。ここで、ひとつ心にとめておいて
ほしい言葉があります。それは『3つのK』です。一つ目は、気持ちのKです。試合の途中対戦相手が
技術面で上であっても気持ちは負けないぞ、という強い気持ちで戦ってほしい。二つ目は、『絆』のK
です。学校の友達と一緒にお互い支えながら生活をしています。友達との絆を感じてほしい。最後は、
感謝のKです。皆さんひとり一人は身近な人(親・兄弟・家族・近所の方など)に支えられています。
その身近な人も知らない誰かから支えられています。つまり、そういう人たちからも間接的に支えられて
いるのです。そのことに感謝を感じてほしい。最後になりますが、試合に出る人も学校で応援する人も
気持ちを一つにして定通大会に臨んでください。明日は、先生方の協力でカレーライスの提供が予定
されています。おなか一杯食べてください。」生徒たちは、校長先生の顔をしっかり見て頷きながら聞
いていました。満足のいく戦いを期待します。