6月14日(金)に、高校1年生の「総合的な探究」の企業プロジェクトにおいて、御書院庭園の池を舞台にアオコ対策のための探究学習を株式会社エビスマリン様のご協力のもと実施しました。
はじめに、エビスマリンの寺井会長、横尾工場長、イービストレードの寺井室長から、アオコ対策の基本となる「水流発生装置(ジェットストリーマー技術)」「超音波発生装置」について説明をいただきました。その後、御書院の池にて、水流発生装置と超音波発生装置を組み合わせたアオコ対策の実演と可動式超音波発生装置(アオコウォッチャー)の実演、ジェットストリーマー技術をマンホールに利用したHast-e(ハスティ)の実演を見学し、最後に寺井会長から、生徒がこれから取り組む課題が3つ発表されました。
これから、生徒は取り組む課題を選び、グループワークをしながら解決案を考えていき、成果物はエビスマリンへ提出をします。