12月11日(木)、国際探究の23名は佐賀県を訪れました。
まず、佐賀大学芸術地域デザイン学部の重藤輝行教授より「フィールドデザインと考古学」に関する模擬講義を受け、吉野ヶ里遺跡実地調査等の写真から歴史の世界へイメージをふくらませました。
最後に2年6組の亀川南帆さんが、「土器やお茶碗の小さな変化から人々の生活を考えることが地域創生のベースになることを知って、より歴史の学習が楽しみになりました」とお礼の言葉を述べました。

2年7組の岩下煌さん、百崎千隼さんによる学校紹介で始まった佐賀県立致遠館高等学校との交流学習会では、初対面にも関わらずすぐに打ち解け、色々な話に花が咲きました。参加させていただいた「青峰探究中間発表会」では幅広いテーマ設定やアプローチの方法に大きな刺激を受け、また、自分たちの探究に対する鋭い質問や意見から新たな視点を得ることができました。「オンラインでもいいからもう一度交流したいです」という生徒達の言葉が、この交流学習会がいかに実り多きものだったことを物語っています。この交流学習会実施に当たりご準備してくださった致遠館高校の先生方、交流の場を盛り上げてくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました。



