11月1日(月)土木技術科1年生が、午前に西海市大瀬戸町にある現場の雪浦ダムを見学に行きました。工事の特色としては、掘削部分の外周をドリルジャンボ(クローラードリル)で連続削孔して、本体と縁切りを行うことにより、内部取壊(油圧ブレーカー掘削)中の振動を堤体本体に極力伝えない工法を採用されています。 午後からは、佐世保市世知原町にある現場の(仮)板山トンネルを見学に行きました。工事の目的は、移動時間の短縮による利便性の向上や濃霧や積雪、路面凍結による交通障害の回避などです。