令和4年11月18日~20日の3日間にわたり、「第45回全国選抜高校テニス大会九州地区大会」に出場しました。
この大会は、九州各県の予選を勝ち抜いた上位2校の計16チームが戦います。試合は、団体のみが行われ、シングルス3試合、ダブルス2試合の計5試合を戦い、最初に3勝したチームが勝利します。各試合は8ゲームプロセットで行われました。
結果は、1勝3敗で16チーム中14位でした。
1回戦は、第1シードの大分舞鶴高校と対戦し、0-5で敗退しました。昨年の全国選抜で準優勝した強豪校が相手でしたが、気後れすることなく戦い、それぞれの力を発揮して戦うことができました。特に、シングルスの2番目の試合では5ゲームを取る健闘でした。
その後、敗者復活戦の1回戦に臨み、熊本1位の熊本高校に惜しくも2-3で敗れ、13位決定トーナメントにまわりました。
13位決定トーナメントの1回戦は、佐賀1位の佐賀商業高校と対戦し3-2で勝利しましたが、13位決定戦で沖縄2位のコザに2-3で敗れ、14位で大会を終えました。
合計4試合を戦いました。試合ごとにオーダーを変えて戦いましたが、それぞれの選手が役割を果たして戦ってくれました。敗退した3試合のうち、2試合が接戦で、最後に勝ちきるための技術・体力・精神力そして相手に応じた戦略を磨くことの必要性を痛感しました。
高総体に向けて、それぞれのレベルアップを図っていきたいと思います。
応援、ありがとうございました。
【試合結果】
本戦1回戦 | 長崎北陽台 0-5 大分舞鶴(大分1位) |
敗者復活戦1回戦 | 長崎北陽台 2-3 熊本(熊本1位) |
13位決定トーナメント1回戦 | 長崎北陽台 3-2 佐賀商業(佐賀1位) |
13位決定戦 | 長崎北陽台 2-3 コザ(沖縄2位) |