・11月17日(土)~18日(日)に第21回北松リーグが松浦球場で行われました。
鹿町工業野球部は、AチームとBチームの2チームで出場しました。初日の開幕戦では、
鹿工A対鹿工Bが激突!!昨年は、倉岡先生率いるBチームがAチームを追い詰め4対3と
あと1歩の所で勝利を逃しています。果たして今年はどうなったのか!!
・鹿工Aの先発は小佐々岳、鹿工Bの先発は山本力で始まり、両エースが好投をみせ6回まで
0対0と緊迫した戦いになりました。試合が動いたのが7回裏、Aチームの福井がレフトオーバー
の2塁打を放ち1点先制します。しかし、諦めないBチーム、8回表にツーアウト1塁から、
キャプテン森嵐が右中間へ2塁打を放ち、1対1の同点、そこからフォアボールを含めてツーアウト満塁
とチャンスを作りバッターは、2年生の紙本肇、ワンストライクからの2球目を何と打った瞬間わかる
レフトスタンド上段へ飛び込む逆転満塁ホームランを放ち、5対1とリードします。9回裏、ワンナウト
まで追い込みますが、さすが諦めないAチームそこから繋ぎ、最後はサヨナラ勝ちで、6対5で鹿工Aチームの
勝利に終わりました。Bチームの頑張りに、Aチームの大樂院監督は、どこか嬉しそうでした。
・初日を終わり、鹿工Aチームが2勝、鹿工Bチームが2敗、清峰2勝、松浦2敗、平戸・猶興館連合1勝1敗
という展開で、最終日を迎えました。18日(日)最終日は、清峰対鹿工Aの対戦に注目が集まりました。
鹿工Aの先発小佐々、清峰の先発太田の両エースでの投げ合い、先制したのは清峰で、スクイズをからめて6点
を取り、鹿工Aが苦しい展開に、最終回に1点を取るのがいっぱいで清峰太田に完投勝利で敗れ、準優勝でした。
平成最後の北松リーグでしたが、保護者の方々も、熱心に観戦され最高の2日間になりました。
最後に、北松リーグ理事長の倉岡先生より、この冬しっかり鍛えて来年甲子園へ出場出来るように各チームとも
頑張って下さいと、講評を頂き、無事に無事故で終えることが出来ました。最後に、送迎、応援など保護者の皆様、
本当にありがとうございました。来年もどうぞ鹿町工業野球部の応援よろしくお願いいたします。
平成30年度 第21回北松リーグ結果 |
最優秀選手賞 清峰高等学校 太田拓海 敢闘賞 鹿町工業B 山本 力 首位打者 818 清峰高等学校 川崎 廉 最優秀防御率賞 0.00 松浦高校 井沢 亮太 |