・4月22日(土)~4月28日(金)にかけて第140回九州地区高等学校野球大会が
沖縄県のセルラースタジアム那覇・コザしんきんスタジアムで行われました。
4月20日(木)に出発し、1時間30分かけて沖縄の那覇空港に到着し、着いてすぐに
沖縄セルラースタジアム那覇で、球場練習に望みました。移動の疲れもありましたが、選手達は
気温27℃と暑い中でも元気良く大きな声を出し全員で協力し、一生懸命練習に励んでいました。
4月21日(金)は、午前中にコザしんきんスタジアムで球場練習をして、午後は西崎球場をお借り
して練習をしました。この日も気温が27℃あり、暑い中での練習となりましたが、暑さに負けず
生徒達は、しっかりと練習を行いました。急遽では、ありましたが夕方には、西原高校野球部が
グラウンドを貸して頂きまして、バッティングをさせて頂きました。西原高校野球部のみなさん
本当にありがとうございました。
4月22日(土)大雨の中ではありましたが、開会式が行われました。どこのチームも甲子園に出場し
ている常連校で、生徒達もすごく緊張しているようでした。開会式前に、記念写真撮影をメンバーに
入れなかった3年生も含め、全員で撮りました。開会式が終わり、試合の予定でしたが大雨でグラウンドが
使えず中止になり、試合が次の日に延期になりました。生徒達も少しゆっくり出来たと思います。
・4月23日(日)いよいよ、初戦を迎え、生徒達も試合前は少し緊張気味でした。セルラースタジアムは
お客さんで埋めつくされ、大勢の観客の中、沖縄尚学の大応援団の空気に飲まれそうになりましたが、鹿工
エース讃岐が1番砂川リチャードを三振に打ちとり、テンポ良く投げ3回までノーヒットに抑え好投を見せ
ましたが、4回に捕まり1点を取られ、5回に5点を取られ6対0とリードされ苦しい展開になりましたが、
5回裏に、反撃し1番岩本のヒットからチャンスを作り、3番森田のレフト前タイムリーで1点を返しましたが
後続が打ち取られ、1対6で負けました。しかし、最後まで諦めずに全員野球でプレー出来たので、良かったと
思います。この経験を活かし、夏に繋げてほしいと思います。
・最後に地域の皆様、本校職員、鹿工OBの皆様、保護者の皆様、九州大会出場に対しまして、温かい
お心遣い本当にありがとうございました。野球部顧問共々、深く感謝申し上げます。今後も、感謝の
気持ちを忘れずに、初の甲子園出場を目指して頑張って行きたいと思います。これからも温かく見守って
いただけるとありがたいです。鹿工野球部をこれからもよろしくお願いいたします。